6月14日土曜日。知のアトリエは梅雨真っ盛り。もうもうと雨が降り、ヤギたちも小屋の中に避難しております。
18日からはかなり気温が高くなるとのことですが、今日は少し肌寒いくらいです。
さて、突然ですが皆さん、ツボを押したこと、ありませんか?
テレビやラジオでたまに紹介される「ツボ押し」身体にはよさそうだけど、どこを刺激すると何に効くのか……よく分からない方も多いと思います。
今回紹介しますのは、そんなツボ押し界隈初心者さんにおすすめの1冊となります。
食堂棟で管理されている古書の中から、今回紹介する本は、こちらです!
SKU:972254
発行:成美堂出版
著者:中国健康コンサルタント 邱淑恵(きゅう すうえい)
題名:手もみ・足もみツボマッサージ

手足のツボの場所や効能をイラスト付きで分かりやすく解説。マッサージのタイミングや姿勢、やってはいけないこと、道具等も知ることができます。
書き込み等は見られないですが、折れ跡があったり少しヤケていたりと、愛用されていた痕跡を感じます。
「疲れ目」の項目に折れあとがついていたので、私も試しに押してみました。
この本によると、手の甲側の、親指の内側の縁……関節の部分を「眼点(がんてん)」といい、ここをもむとヅキヅキする目の痛みが楽になるそうです。
実際もんでみると気持ちがいいです。少し眠くなってしまいます。
皆さんもぜひ、お風呂の後や寝る前など、いつも頑張っている自分を少しだけ労わってあげてみてはいかがでしょうか。
知のアトリエでは現在、古書の寄付を募っておりますので、古本屋に売るのはちょっと……という方は、ぜひ下記リンクの内容を確認の上、知のアトリエまで。
いただいた古書は担当スタッフが丁寧に査定、管理いたします。
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