1月27日(月)今日のヤギ

本日01/27(月)の天気は晴れ。那須町の最低気温は-4℃、最高気温は9℃。カラリと晴れていますが、肌に触れる空気はツンと冷たいです。

知のアトリエでは去年の9月から、ヤギの飼育をはじめました。9月に入った2頭の内1頭(雌のヤギ、サキちゃん)は虹の橋を渡ってしまいましたが、現在では生き残った雄ヤギと、12月に新たに加わったヤギを飼育し、その様子を日々観察しております。

今回はヤギの紹介を交えながら、今日の2匹の様子をお伝えいたします。

ヤギ紹介

ツバサ♂(1月生まれ?推定2歳)

とっても元気な男の子。皆からはよく「やんちゃ坊主」「暴君ツバサ」と呼ばれています。りんごの皮が好きらしく、すごい食いつきなのだそう。今日もよく飛び跳ね、元気に動いています。

日々のツバサの様子(横にスライドすると他の写真を閲覧できます

ボア♀(誕生日不明 推定8歳)

穏やかな女の子。12月にトラックに乗って知のアトリエへやってきました。ツバサとはお母さんくらい年が離れています。2年前にヨーネ病を患ったことで少し後ろ足を引いて歩いて歩いていますが、生活に支障はないようで、今日ものんびり草を食んでいます。

日々のボアの様子(横にスライドすると他の写真を閲覧できます

ヤギ日記

今日は冷凍庫に残っていた、いただきものの白菜を尾野理事長と一緒に与えました。

白菜、美味しいね、ツバサ。

ゴッ!!!

あーっ!
さすがやんちゃ坊主……容赦ないですね。
こちら動画を撮影していたのですが、尾野理事長の「痛ぇ!」という音声が録音されておりました。
ツバサが人間に対し頭突きをする場合、じゃれていることがほとんどなので、激しい時は掴んで抑制してしています。
小柄ですが当たるとそれなりに痛いので、餌やおやつを与える時以外は、なるべく正面に立たないようにした方が良いのかもしれません。

気を取り直して、お次はボアさんの白菜タイムです。

尾野理事長が白菜をちぎってくれているのを見守っています。少しソワソワしていますね。

貰えた!

良かったねぇ。美味しいねぇ。
ボアさんは本当に穏やかなので、安心して様子を見ることができます。
以前生活していた場所でもたくさん人と触れ合っていたそうで、かなり人馴れしているのかもしれません。
……実は毛の触り心地も柔らかく気持ちが良いので、つい触ってしまいます。

終わりに

最後は少し周辺を散歩しました。
今年は雪があまり積もっていないせいか、青草が生えている場所があります。

知のアトリエにヤギが来てから、様子を見るのが楽しみになりました。
人が1人1人違う様に、ヤギも1匹ずつに個性があるのだと思います。
ツバサとボアは年が離れているのはもちろん、性格も正反対ですので見ていて飽きません。

次回も自由奔放なヤギ達の様子をお送りいたします。
ここまでご覧いただきありがとうございます。

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