いつも知のアトリエのヤギ達を、活動報告を通して見守ってくださっている皆様へ
今回はヤギ達の訃報連絡となります。
明るいお話ではないので、苦手な方は一番下までスクロールをお願い致します。
最後にはたくさんヤギの写真を載せています。

9/2にクロが、9/11にボアが亡くなりました。
クロ生後4ヶ月、ボア8歳でした。
9/2(火)クロは数時間前までは元気に小屋に登ったりと元気にしておりましたが、午後1時にスタッフが様子を見に行くと倒れており、亡くなっていました。
原因は未だ分かっておらず、調査中です。
3姉弟の中で1番好奇心旺盛で、人懐っこい子でした。ツバサとよくじゃれ合っていて、いつかお父さんよりも大きくなるのかな、などと考えておりました。
ボアは8月27日(水)熱中症を患い、その後立てなくなりました。
獣医さんによると、熱中症による脳障害との診断を受けました。
それからスタッフ・メンバー全員で時間を作ってリハビリや傷の手当てを毎日行っていましたが、ボアは日に日に弱っていき、9/11(土)の朝、息をしておらず、亡くなっていました。眠るようでした。
生き物を飼うということは、命を預かるということ。
目的が除草であったり、食肉であったり、ペットとしての役割ではないにしても、そこに命がある以上は責任があります。
玩具や消耗品ではない。だからこそ、もっと何かできたのではないかと、筆者はずっと後悔しています。
ブログ記事を通して、ボアとクロの様子を見てくださり、ありがとうございます。
一緒に日々の日常を見てくださり、嬉しく思います。
2匹とも、たくさんの思い出と、笑顔を残してくれました。
本当に、ありがとう。
これからも、元気に過ごしているヤギ達と同じくらい、亡くなってしまった彼らとの思い出を大切にしていきます。
▼左:ボア 右:クロ


🐐知のアトリエヤギ色々写真🐐









